一番怖い! スズメバチ
日本に生息しているスズメバチは、
大型のスズメバチ属7種、
小型のクロスズメバチ属5種、
ホオナガスズメバチ属4種の3属16種。
【 スズメバチの巣 】
巣の出入り口はひとつのことが多い。
形はボールのような球体など。
マーブル模様が特徴。
見張り役のハチが常に外を監視している。
【 特徴 】
・ハチのなかでも最大級の大きさ(?40mm)
・攻撃性がとても高い
・針から毒液を飛ばす
・巣を守るために、積極的な攻撃行動を起こす
・毒液が続く限り何度でも刺すことができる
【 危険性 】
攻撃性の非常に高いハチで、巣の近くを通っただけで襲われることも。
アナフィラキシーショック(呼吸困難や意識障害、浮腫、嘔吐などの症状)がひどい時は、15分で心停止することもある。
その毒液は「毒のカクテル」とも呼ばれ、一度目よりも二度目に刺された時の方が危険。
一度でも刺されたことのある人は一刻も早く病院に行くべし。
また、攻撃は挿すだけでなく、毒を霧のように噴射する。
目や呼吸器にに入いると危険。
しかも、噴霧された毒は仲間を呼ぶ合図にもなる。